投資対象は様々ある。例えば、預貯金、債券、株式、金、先物、不動産などがそれに当たるし、最近では、暗号資産なども投資対象になるだろう。そして、それぞれの投資対象には、長所や短所がある。従って、自らの(経済的な)価値観と投資対象の特徴やポートフォリオを適合させないと、投資の失敗をする確率が高まる。筆者が考える投資対象ごとのリスクとノウハウの関係図を以下に示す。

不動産投資は一定のリターンが期待できるが、一方で知識やノウハウが必要となる。また後述するように、アセットタイプ(不動産の用途)ごとでも、管理負担の大小があるし、また、必要とされる知識やノウハウが異なる。
筆者の専門は、主に大型オフィスビルやマンションなどの住居に対する投資であるが、同じ不動産でも、オフィスビルとマンションとでは、求められる知識や経験も異なるし、管理仕方や付き合う業界の人たちも異なる。従って、我々は、そのような違いを意識しながら、投資行動を決定していく必要がある。それぞれの違いや留意しなくてはいけないことについては、後述したい。

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